
・最近忙しくて時間がない人
・一生懸命やっているのに成果が出ない人
・コツコツやることができない人
・怠ける癖がある人
こんな悩みを抱えている人は、多いのではないかと思います。
実際にボク自身もそうでした。
特に、コツコツやることが苦手だったのですが、この本を読んでからは、少しずつですが毎日コツコツやれています。
レバレッジ時間術を読めば、上記の悩みをすべて解決してくれますよ!
当サイトでは、大学生が本当に読むべき本をまとめています。ぜひ参考にしてください。
著者の紹介:本田直之さんはどんな人なのか
著者である本田直之氏は、レバレッジコンサルティングの社長であり、少ない労力で大きな成果をあげるためのレバレッジマネジメントを指導しています。
また、本田成之氏は、レバレッジ時間術以外にも、ベストセラーとなった「レバレッジ・リーディング」も著しています。
レバレッジ・リーディングは、1日1冊のビジネス書を効率的・戦略的に読みこなす投資としての読書法を教えてくれます。
読書を効率的にして、人生を豊かにしたい人はオススメですよ。
ボクがこの本を買ったきっかけ
ボクがこの本を買った理由は、このツイートがきっかけでした。
とても大切なことなので、もう一度言わせて下さい。
・7つの習慣
・LIFE SHIFT
・選択の科学
・嫌われる勇気
・エッセンシャル思考
・レバレッジ時間術この6冊は、「長寿化、選択肢がたくさん、時間価値の増加」という特徴のある現代、絶対に読んだ方がいい本。
価値観ガラッと変わるので、ぜひ!
— めんおう|SNSマーケ×主夫ライター (@mennousan) November 24, 2019
めんおうさんは、フォロワー2万人いる方です。
また、いつも有益なツイートをしてくださるのでフォローしておくべきです!
レバレッジ時間術の要約
続いて、レバレッジ時間術の要約を紹介していきます。
要約1.時間にレバレッジをかける
要約2.レバレッジ・スケジューリングで時間をうまくつかう
ひとつずつ、深堀りしていきます。
要約1.時間にレバレッジをかける
著者の根底にある考えとして、「時間投資によって時間資産をつくる」という考え方があります。
それを現したのが「時間にレバレッジをかける」ということです。
「レバレッジ」という言葉は、本来は「てこの原理」を意味しています。「てこ」を使えば少ない力で大きなモノを動かすことができます。これを時間に当てはめれば、少ない時間で大きな効果を上げることが「時間にレバレッジをかける」ということになります。
出典:『レバレッジ時間術』32pより
時間を投資することによって、時間を増やし、その増えた時間でまた再投資をする。
こうすることによって著者は、大きな成果を上げることができると述べています。
わかりやすい具体例が挙げれていたので、紹介します。
著者は、タイピングができなかったので、時間を投資して5日間のブラインドタッチトレーニングをしたそうです。
毎日3時間かかるキーボード入力をブラインドタッチの習得により、作業時間を1時間に減らせた場合、1か月で60時間の差が出ます。
このように、時間を先に投資しておくことが、大切です。
要約2.レバレッジ・スケジューリングで時間をうまく使う
先ほどの時間投資の考え方に基づいた時間の使い方が、レバレッジ・スケジューリングです。
レバレッジ・スケジューリングには、3つあります。
レバレッジ・スケジューリング
・俯瞰逆算スケジュール。
・時間割
・タスクリスト
それぞれ、深堀していきます。
俯瞰逆算スケジュール
「俯瞰逆算スケジュール」のポイントは、予定全体を俯瞰すること。(「俯瞰」とは、高いところから全体を見下ろすという意味です)そして、成果を上げるためのタスクを逆算して考えることです。
出典:『レバレッジ時間術』58pより
つまり、予定はゴールから決めるということです。
ゴールから逆算して予定を決めることによって、そのゴールに向かうためには、「何が必要か」が明確になります。
目標を達成するには、1番シンプルでもっとも結果の出やすい方法です。
時間割
時間割づくりのためにまず必要なのは、自分の自己分析。家計簿をつけるように、自分がどういうことにどれだけの時間を使っているのかを時間家計簿をつけてチェックしてみるのです。
出典:『レバレッジ時間術』78pより
お金の家計簿と同じように、時間の家計簿を作ることによって、自己分析ができます。
そうすれば、何に時間を使っているかが、はっきりとわかります。
その分析をもとに、時間割を作れば、無駄な時間を省こうと意識しますよね。
また、時間割を作ることで「この時間はなにをしよう」という意思決定が減るので、時間の無駄を省けます。
タスクリスト
私にとってタスクリストをつくる作業は、地図を見て目的地へ行くための最短ルートを探すようなものです。
出典:『レバレッジ時間術』90pより
タスクリストを作ることによって、今日の目標が明確になります。
すると、その日のやることを迷わなくて済むので、モチベーションが上がりますよね。
また、その迷っている時間もなくなります。
この本を読んだ感想:買ってよかった
失ったお金は取り返すことができるが、失った時間は取り返せない。
なんとなくわかっていた事実ですが、この本を読んでいっそう時間の大切さを学べました。
そのことだけでも、大きな価値があると思いますが、時間をうまく使う方法や、時間の増やし方、考え方を知ることができます。
ボクの中では、買ってよかったなと思える一冊です。
この本を読んでから怠け癖が減りました
この本を読む前は、「今日は休みだからブログを1記事更新は余裕だな」と思っているにもかかわらず、何もやらずに終わってしまうという日がよくありました。
頭では「今日こそやろう」と思っているけれど、ふたを開けたら、なにもやれていないっていうときが本当に多かったです。
しかし、レバレッジ時間術を読んでからは、「レバレッジ・スケジューリング」を実行することによって、充実した休日を送れています。
この本では、他にも時間をうまく使うテクニックが書いてあるので、このような悩みを持っている人は、本当におすすめです。
まとめ:時間は有限です。
今回は『レバレッジ時間術』について、感想と要約をご紹介しましたが、いかかがだったでしょうか。
何度も言いますが、時間は買えません、今しか、その大切な時間はないのです。
これからの貴重な時間を無駄にしないためにも、さっそくこの本に自己投資してみませんか?
外食を一回我慢するだけで、買える値段です。
本当におすすめなので、興味のある方は下のリンクからポチって下さいね。